Soliloquy



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Plastic Tree 『メランコリック』

基本的にわかりきったことを書いてる詞が好きではない。愛って素晴らしい〜みたいな。私は別に歌詞にわかりやすさを求めているわけじゃなくて。曖昧さが好き。なんか悲しいとか、なんだかあったかくなるとか。直接的に愛してるなんて歌詞は誰にも書けるしそこに深さを感じられない。歌詞がわかりやすくていいとかってよくいうけど、人間の気持ちとか心って簡単に理解できるものじゃないでしょ。そういう気持ちを簡単な言葉で歌詞に表現してる歌には興味ない。もうちょっと作詞者なら言葉考えてその一言に深さを増してみろよとか思う。わかりづらい歌詞を、作詞者が何を思って何を想像しながらその言葉にしたのか考えたりするほうがいい。
話がのっけからそれてしまったが、その点で竜太郎くんの描く詞が私は好きだ。今回の「メランコリック」も竜太郎君独特の世界観が描かれている。彼の言葉の選び方はすごく可愛いと思う。
「雨、ときどき雪」
「愛、ときどき嘘」
などとお天気と愛をかけてみたり、
「口癖の真似はまだとれないまま 一緒だったって証拠探す僕がいるよ」
と表現が可愛いと私は思う。だが可愛いだけで終わるのではなくどこか痛い。竜太郎君の歌詞は痛さも伴っているのだ。その痛さの根源はわからない。ひどく曖昧で理由が掴めない。だからこそおもしろい。『メランコリック』は曲調としては激しい感じ。そこには相変わらず竜太郎君の描く言葉の可愛さと痛さが存在してる。アルバムも大期待だ。いやーほんともっと売れてもいいとおもうんだけどなー。最近のHIP HOPきどりな歌よりかなり聴く価値あると思うけど…まぁ人それぞれだから仕方がない。
                 (「雪蛍」より歌詞抜粋)
posted by うゆ 05:09comments(0)trackbacks(0)





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